虫歯の原因
食べ物に含まれている糖分によって虫歯菌が活発に働き、歯垢(プラーク)を形成、菌の繁殖、歯を溶かす酸が発生します。この酸によって歯が溶かされ虫歯となります。
上記でも述べていますように、細菌が作り出す酸によって歯が溶かされていく病気が虫歯です。初期では痛みが生じませんが虫歯が大きくなると痛みが出始めます。そのため痛みが出る前に定期検査で虫歯を発見し、虫歯が大きくなる前に治療することが大切です。
〒275-0026 千葉県習志野市谷津7丁目7-1 Loharu津田沼1F
食べ物に含まれている糖分によって虫歯菌が活発に働き、歯垢(プラーク)を形成、菌の繁殖、歯を溶かす酸が発生します。この酸によって歯が溶かされ虫歯となります。
上記でも述べていますように、細菌が作り出す酸によって歯が溶かされていく病気が虫歯です。初期では痛みが生じませんが虫歯が大きくなると痛みが出始めます。そのため痛みが出る前に定期検査で虫歯を発見し、虫歯が大きくなる前に治療することが大切です。
特徴 | エナメル質の虫歯の症状です。エナメル質だけに留まった虫歯では、表面に浅い穴があいています。基本的に、痛みやしみるなどの自覚症状はありません |
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治療内容 | 虫歯菌に感染したエナメル質を削り取り、歯科用プラスチックなどで修復します。 |
治療の流れ | 虫歯を取り除いて歯科用プラスチックで修復します。その日で終了できる処置です。 |
特徴 | 象牙質まで達している虫歯です。象牙質まで進行した虫歯は、深い部分まで穴があいています。また、痛みを感じたり、冷たいものがしみたりすることが多くなります。 |
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治療内容 | 虫歯菌に感染したエナメル質および象牙質を削り取ります。病変部が小さければ、歯科用プラスチックだけで十分ですが、病変部が大きい場合は、インレーと呼ばれる比較的大きな詰め物を装着することとなります。 |
治療の流れ | 虫歯を取り除いて、取り除いた部分の型を取ります。その型に沿って歯の欠損部位を金属等を作り、次回来院した際に装着します。 |
特徴 | 歯の神経まで進行した虫歯です。虫歯菌が神経まで進行すると、激しい痛みを伴います。また、冷たいものを飲んだ時にしみることが多くなったり、安静時にも痛みを感じる自発痛(じはつつう)が生じたりするようになります。 |
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治療内容 | 虫歯菌に感染したエナメル質および象牙質を削り取り、歯の神経を抜きます。その後、歯の神経の通り道の治療を行い、歯科用プラスチックや金属でできた被せ物を装着します。 |
治療の流れ | 虫歯を取り除いて、取り除いた部分の型を取ります。その型に沿って歯の欠損部位を金属等を作り、次回来院した際に装着します。 |
特徴 | 虫歯が重症化すると、歯の根っこの部分以外は全て侵食され、崩壊します。これを残根(ざんこん)といいます。残根状態になると、歯の神経は死んでいますので、痛みを感じることはありません。けれども、その状態で放置すると細菌感染がさらに根っこの方にまで進み、膿がたまったり、痛みが再発したりすることがありますので注意が必要です。 |
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治療内容 | 残根状態になると、通常の虫歯治療では効果が期待できなくなるため、抜歯をすることがほとんどです。 |
治療の流れ | *状態や患者様のご希望により応相談 |
患者様ご自身のセルフケアだけでは取り切れない汚れがどうしてもできてしまので、虫歯の確認もかねてお口の状況にもよりますが3~6か月に一度の定期的な検査およびクリーニングをすることをおすすめします。
虫歯菌が栄養分として糖を分解する際に出す酸が、歯を溶かすことが虫歯の原因となります。唾液は酸性になった口の中を、中性に近づけようとする唾液に含まれるカルシウムやリン酸で溶けた歯を再石灰化し、修復してくれているのです。しかしながら、糖を頻繁に摂取してしまうと、再石灰化のサイクルが間に合わずに、どんどん歯が溶け続けて虫歯になってしまうのです。そのため、虫歯を防ぐためには、糖を含む食べ物を摂る頻度を減らすことが必要とされます。
虫歯予防のためのセルフケアで最も重要となるのが歯みがきです。ところが、歯ブラシを使った通常の歯磨きでは、残念ながら完全に歯垢を取り除くことはできません。セルフケアで虫歯を効果的に予防するためには、歯ブラシのほかにデンタルフロスや歯間ブラシのようなアイテムを用いることをおすすめします。
シーラントは歯の溝等、磨き残しが残りやすい溝部分を埋め、清掃しやすい形にする方法です。プロフェッショナルケアは磨き残し部位等をプロがチェックし清掃および清掃指導をすることにより磨き残しをしづらい口腔環境を整えます。